おはようございます。
8月8日、ドル円の環境認識です。
まずは日足です。
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日足で見ると大きな動きはないように思えるのですが、色んな思惑がぶつかり合って動きにくくなっているのではないかと思われます。
どういうことかと言いますと、下落の起点である黄線(ダブルボトムのネックライン)を先週の金曜日(8月4日)に軽く下抜けました。
この黄線を下抜けたということを重視する人は売りたいでしょう。
一方、オレンジ線で示した上昇を重視する人からすると、いい感じで押したのが先週の金曜日だったということになります。
黄線を下抜けたので売りたい人と、押し目買いを狙っている人の思惑がぶつかった訳ですが、第一ラウンドは押し目買い勢の勝ちということになりました。
だったらこのまま上昇と考えたくなるのですが、現在は緑線で示した下落に対する戻り売りというものを警戒しなければなりません。
この第二ラウンドでどちらが勝つのかはわかりませんが、赤枠の大きな波を基準に考えると波がどんどん小さくなってきています。
これはある意味仕方のないことであり、積極的に売る理由も買う理由もあるのでこの両者の思惑がぶつかり、徐々に積極的にトレードしようと考える人が減ってきます。
こうなると値幅のない揉み合いになることが多く、しっかり揉み合うことで上下どちらかに抜けた方に大きく動きやすくなります。
とは言え、そんなことお構いなしに動くこともあるので「今日は○○だ!」と決め付けるのは危険です。
ただ・・・
もうお盆休みも近付いてきているので本格的な夏枯れ相場になる可能性も否定できません。
続いて15分足です。
先週金曜日に大きく下げた後、赤丸の安値を下抜くチャンスが2回あったのですが共に失敗しました。
このことによって売りポジションを持っていた人が一斉に決済したり、新規の買い注文が入ることで安値圏のネックラインとも言うべき黄線を上抜けました。
黄線を上抜けてしまうと壁がないのでオレンジ線まで上昇しました。
止められそうなオレンジ線辺りで止められその後下げるのですが、今までレジスタンスラインの役割を果たしていた黄線がサポートラインとなり、一転して上昇します。
そして、オレンジ線を実体でしっかり上抜けてきたのが現在ということになります。
オレンジ線からピンク線までの間に目立った壁がないのでスンナリ上昇しても良さそうなのですが、黄線からオレンジ線までに一気に上昇したので一旦押すか、揉み合いにならないと次の上昇のパワーが出ないかもしれません。
という意味では現在は良い感じで揉み合っています。
この後下に行ったとしても、黄線で激しく反発しているのを見ると下の方からは売りにくいでしょう。
ということで、上に行ってくれた方がトレードはしやすいのですが、そうそう都合良く動いてくれるか・・・
さて、本日は「びわこ花火大会」なのですが開催されるのでしょうかね?
4年前は8000円支払ってカメラ席から撮影したのですが、今年は一番安い席で6000円とか・・・
って、値段の問題よりも4年前は人が多過ぎて指定席に行くまでが大変でしたし、帰りはもっと大変でした。
ということで今回はパスしました。
テレビ中継があるみたいなので、中止にならなければテレビで観ます!