おはようございます。
8月25日、ドル円の環境認識です。
まずは日足です。
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一昨日は陰線で赤線の高値圏のネックラインとも言うべきところを下抜けたのですが、昨日は一昨日の陰線をほぼ全否定する陽線となりました。
ネックラインを下抜けたことで売り中心で考えていた方も多いかと思うのですが、この程度の抜けでは抜けたと判断されないこともありますし、オレンジ線の上昇に対する押し目買いを警戒しなければならないということは昨日の記事でも書きました。
売りたい時こそ最初に逆の立場である買いたい人の気持ちを考えるということが徹底できていれば昨日売りまくって負けるなんてことはなかったかと思いますし、売り(買い)ありきで考えることの危険性を実感されたのではないかと思います。
売りと買いは表裏一体な訳ですから、常に売り買い両方の気持ちを考えるということを今一度徹底して頂ければと思います。
続いて15分足です。
赤枠の大きな波の下限を下抜けた後に黄丸を起点に下げました。
これはレジサポ転換したと昨日の記事でも書きました。
この黄丸からの下げでオレンジ線で示したように安値を更新すれば下落の流れが続いたかもしれないのですが、ダブルボトムとなってその後上昇します。
赤枠の下限を上抜けた後にピンク丸で2回この下限で反発しています。
黄丸のところで瞬間的にレジスタンスラインになったのですが、再度この下限がサポートラインとなりました。
つまり、レジサポ転換しまくりですw
赤枠の下限で2回跳ね返されたことで売り勢が意気消沈したのか、その後は順調に上昇します。
指標発表前にこれだけの勢いで動くのは珍しいのかもしれませんが、赤枠の下限で跳ね返された=売っても伸びないと判断した人が多かったからこそ売り勢が一斉に決済したり、新規の買い注文も入れやすくなったと考えられます。
現在はオレンジ枠の揉み合いを瞬間的に下抜けるも下ヒゲ(オレンジ丸)となって上昇し、オレンジ枠の上限を少し上抜けてきました。
少し上抜けたことがダマシとなってこの後下げる可能性もあるのですが、順調に上昇すれば緑線の下落の起点、更には白線辺りが意識されやすいかと思います。
逆に下げた場合は、まずはオレンジ枠の下限、ついで水色線、更には紫線辺りが意識されやすいかと思います。
本日は23時以降に指標や要人発言が続きますので、特に深夜にトレードされている方は十分お気を付けください。
大谷選手、どうなっちゃうのかな~?