おはようございます。
8月24日、ドル円の環境認識です。
まずは日足です。
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赤線(145円)を下抜けてきましたし、赤線よりも上をダブルトップと見るのならそのネックラインである黄線も下抜けてきました。
となると、このまま下げるのではないかと考える人が多くなるかと思います。
ですが、赤線や黄線を下抜けたとは言え僅かですし、オレンジ線で示した上昇に対する押し目買いというものも警戒しなければなりません。
今の勢いを考えるとすぐには買えないですが、かと言って慌てて売っちゃうとかなり下の方で売ることになります。
買うのであれば下の硬さを確認してからであり、売るのであればしっかり戻ってからというのは何度も書いていることです。
売り買いできそうなポイントに関しては15分足を見てみましょう。
15分足で見ると昨日囲った赤枠の大きな波の下限を下抜けてきました。
この下限を下抜けた後に上を目指すも黄丸を起点に下げてきました。
ということは、赤枠の下限=サポートラインがレジスタンスラインに変わった、つまり、レジサポ転換したと考えられます。
こうなると短期的には買い勢にとっては厳しくなりそうです。
もし買うのであれば緑丸の安値&144.5円のキリ番付近まで引き付け、ここの硬さを確認し、レジスタンスラインとなった黄丸辺りまでの値幅を確保したいところですが、黄丸の前にオレンジ丸辺りで揉み合っていますので、当面はこの辺りが目標になるかと思います。
逆に売る場合は・・・
オレンジ丸の揉み合いを下抜けて下げてきているのが現状なので、すぐには売りにくいです。
現在の下げが止まり、オレンジ丸辺りまで引き付けてから売りたいですが、緑丸辺りまでの値幅をしっかり確保したいところです。
できれば黄丸辺りまで引き付けたいですが、今の流れでここまですぐに上昇できるかというのは疑問です。
本日も指標や要人発言がありますので、十分な注意が必要かと思います。
ちなみに、昨日はドル円でトレードするよりもポンド円の方が良かったかと思うのですが、高ボラでのトレードに慣れていないのであれば無理する必要はなく、動きに慣れるべくしっかり訓練してから臨むべきかと思います。
と言ってもポンド円でのトレードをオススメしている訳ではありませんのであしからずw
最後に、3日間お休みさせて頂いたばかりなのですが、近日中にまたお休みさせて頂くかもしれないということを予めお知らせしておきます。