おはようございます。
7月14日、ドル円の環境認識です。
まずは日足です。
6日連続で陰線となったのですが、下げ幅は一昨日よりも少なかったです。
で、昨日は壮大なダブルボトムのネックゾーンという表記をしたのですが、本日はシンプルに下落の起点である赤線を引いてみました。
現在はこの赤線に到達しており、ここから猛反発してもおかしくないのですが、6日連続で陰線という流れを急に変えるのは難しいかもしれません。
また、黄線で示した上昇の半値付近にも近付いてきています。
今の流れを考慮すると売り中心で考えたいところですが、そろそろ買い勢も黙ってはいないということを意識しておくべきでしょう。
と言いますか、どんな状況でも逆の立場の人の気持ちを考えるということは徹底してください。
続いて15分足です。
日本の朝の時間には赤丸のように値幅のない揉み合いになるというのはいつも通りですが、黄丸の中を見ても行ったり来たりで「極めて」トレードしにくい状況だったかと思います。
昨日は一日中雨でブログの執筆活動に専念していたのですが、ずっとチャートを見ていても自信をもってエントリーできるところはあまりなかったかと思います。
こういうところでトレードしても、獲れても少しで、獲れた分以上に負けるということが多いかと思います。
「○○の理由でトレードしにくいな~」と感じたら何もしないというのも立派な戦略です。
無理して負けるくらいなら何もせずに負けない方が長い目で見れば良いに決まってますから。
ただし、何も考えず何もしないのと、○○という理由で何もしないというのは似て非なるものです。
前者を消極的な何もしない、後者を積極的な何もしないと表現しても良いかと思うのですが、何も考えず何もしないという状況が続くと、いざ勝負というタイミングすら気付けないかもしれません。
ですので、最初のうちは何となく何もしないでも良いかと思いますので、徐々に○○の部分を明確に答えられるよう日々チャートと向き合って頂ければと思います。
さて、昨日ブログの右下に「免責事項」という項目を付け加えました。
当ブログでは私の考え方を書いているに過ぎず、予想を公開している訳ではありませんし、上下どちらにいくかわかりませんということも何度も書いています。
更にはFXという世界は厳しい世界だということも書いており、積極的にFXをオススメするつもりもありません。
本気でやる気がないのであればやらない方が幸せになれると思ってますので。
こういう状況ですので、当ブログが原因で大きく負けるなんてことは考えにくいのですが、どの世界にも他力本願という方が多いです。
実際にトレードするのはトレードする本人なのですが、負けた原因を自分以外に求める人は少なくないようです。
ということですので、一応免責事項というものを書いておきました。
ご一読頂けると幸いです。
って、予想を公開している人達はトラブルとかないのかな~?