おはようございます。
今週も来週に向けた環境認識をやりたいと思います。
まず日足です。
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6日連続で陰線だったのですが、昨日遂に陽線となりました。
逆襲のシャアではなく、逆襲の買い勢という感じになったのですが詳しく見ていきましょう。
下落の起点である赤線は意外とスンナリ下抜けたのですが、その下の下ヒゲを3本出している黄丸で止められ、その後上昇しました。
結局長い下ヒゲとなったので赤線も実体では下抜けていません。
昨日は約200pips反発したのですが、言い換えるとしっかり戻ったとも言えます。
しっかり戻ったのだから戻り売りを考える人もいるでしょうし、昨日大きく反発したので再び買いの時代だ～ということで買い中心で考える人もいるでしょう。
この両者の思惑がぶつかれば何が起こりますか？
ってことは何度か書いているのですが、大きく下げて一旦その勢いが止まった後は揉み合いになることが多いです。
多いというだけであって必ずそうなる訳ではないのですが、赤線（黄丸）で止められて大きく反発したということを多くのトレーダーさんが認識している訳ですので、赤線（黄丸）の近くからは売りにくい筈です。
一方、買いたい人からすると赤線（黄丸）を背に買っていきたいと考えるでしょうから、上の方から売りたい人と下の方から買いたい人の思惑がぶつかりやすいです。
こんな思惑など関係なく赤線（黄丸）を余裕でブチ抜いてくる可能性は否定できませんし、145円近辺まで一気に上昇し、壮大なV字回復になる可能性も否定できません。
否定はできないのですが、揉み合いになるかも？という準備ができていれば最初から大きく狙わないというようなトレードプランを考えることができるでしょうし、ダメだと思えばすぐに決済するという準備も可能です。
以前の記事で「準備力」ということを書いたのですが、安定的に勝っている人とそうでない人には「準備力」に大きな差があると思っています。
色んな準備が事前にできていればどのような動きになっても対応しやすいですし、慌てることも少ないでしょう。
続いて1時間足です。
赤線の安値を下抜けることで大きく下げたので、この赤線辺りが絶好の戻り売りポイントになるかと思うのですが、ここに到達する前に黄丸で上ヒゲを連発しています。
このような動きを見るとまだまだ売り勢は諦めていないということが窺えるのですが、145円辺りから大きく下げたことを考えると当然でしょう。
それでもジワジワと上昇してきていますので、赤線に到達するのか、到達したらどういう動きになるのか、それとも赤線に到達することなく下げるのか、この辺りが注目ポイントかと思います。
以上ですが、本日は6時半頃からYouTubeの撮影に出掛けますので、毎日20時頃に投稿しているメイン記事は6時～6時半の間に投稿する予定です！
そのために事前に記事を書き溜めていましたw
