おはようございます。
ドル円、来週に向けての環境認識をやってみたいと思います。
まずは日足です。
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今週は5日連続で陽線となり、下落の起点となった赤枠の上限を上抜け、一段上の黄線=145円にほぼ到達しました。
今の勢いであれば145円を明確に上抜けてきそうな気もするのですが、これと言ったネタもなくスンナリ通してくれるとも思えません。
何故かと言えば、145円を利確目標としている人は多いでしょうし、145円近辺から売りたいと考えている人も多いでしょう。
買ってた人がどんどん決済すれば下げます。
新規の売り注文がどんどん入れば下げます。
買ってた人の決済と新規の売り注文が同じようなタイミングで実施されれば大きく下げます。
ですが、今のところ買ってた人が大量に決済したり、新規の売り注文が激しく入ったという動きは見られません。
動きは見られないのですが、もしかしたら買いの決済&新規の売り注文は大量に出ているけど、それと同等の新規の買い注文が入っているという可能性もあります。
別の見方もできます。
それは、今朝のニュース記事では145円に到達と書かれているのですが、私のメイン口座であるXMさんではギリギリ145円に到達していません。
145円にギリギリ到達していなくても手動で決済すれば良いのですが、すでにお休みに入りチャートを見ていない人が多いという可能性もあります。
新規の売り注文に関しても145円ちょうどに売り注文を入れているのであれば、145円にギリギリ到達していないので約定されません。
だからこそ買いの決済や新規の売り注文が入らず大きく下げなかったとも考えられます。
実際はどうなのかということはアンケートでも取らない限りわからないのでしょうが、とにかく145円近辺から買うのだけは危険かと思います。
では、来週はどうなるかですが、そんなことは誰にもわかりません。
わからないのですが、色んな動きを事前に想定しておくことは可能です。
想定しておくべき動きの一つ目は145円辺りから下げるという動きでしょう。
一旦押すことの重要性についてはこちらの記事をご覧頂きたいのですが、押すことで次の動きになりやすい訳ですから、しっかり押した後に145円突破を目指すという動きであればトレードしやすいかと思います。
ただ・・・
もしかしたら145円をスンナリ突破してくる可能性もあります。
それは・・・
今はお盆休みです。
お休みということで145円近辺での買いの決済注文&新規の売り注文を入れないままお休みの入れば145円辺りは意外とガラガラです。
また、特に14日(月)のロンドン時間が始まるまでの相場は閑散とする可能性があります。
このような時に大口さんが仕掛けてくればスンナリ145円を突破してくる可能性もあるでしょう。
ですが、それでも145円近辺で買うのは急落のリスクがありますので、一旦しっかり押すか、145円を明確に上抜けてから始動しても遅くはないかと思います。
15分足に関しては特に書くことがないので、昨日の指標後の動きについて見てみましょう。
上はドル円1分足ですが、黄矢印の長い下ヒゲの部分が23時の指標(ミシガン)の時です。
上昇の起点である赤線で止められてその後急上昇したのですが、この上昇途中、もしくは赤線にタッチした瞬間に買うことはできるでしょうか?
損切り覚悟であれば買えたかもしれませんが、そのようなトレードはオススメできません。
今回はグーんと下げてそのまま上に行ってしまったので正直なところ私がチャートを見ていても入れなかったと思います。
赤線にタッチしてグ~んと上昇し、もう一度下を試して安値を切り上げれば入りやすかったかと思うのですが、今回の場合ですとカウンターで入るしかなかったので難易度はMAXかと思います。
さて、昨日の記事でお盆休みも通常通りブログを更新しますと書いたのですが、帰省されたり旅行に出掛けられている方が多いのか今日のアクセス数はかなり少ないです。
このような状態の時に頑張って記事を書いても見られない可能性がありますので、書きたいことがなければお休みさせて頂くこともあるということをご理解ください。