過去に、
という記事を書いたのですが、是非ご一読頂ければと思います。
この記事をご覧頂ければ今回の記事をお読み頂く必要はないのかもしれませんが、上で紹介した記事をひとまとめにしたのが今回書く内容となります。
上の記事で勝てない原因を色々と書いたのですが、結局のところ勝てない最大の原因は・・・
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勝てる力を身に付けていないのにトレードするから
という一言に集約されるかと思います。
勝てる力を身に付けてからトレードするようにすれば、当然損切りトレードもあるでしょうが、長い目で見ればプラス収支にもっていける筈です。
もっていけないということは勝てる力をまだ身に付けていないということになるので。
では、何故勝てる力を身に付けていないのにトレードしてしまうのでしょうか?
この理由は簡単で、
勝てる力を身に付けていなくてもトレードできてしまう環境が整っているからです。
国内・海外問わず、口座を開設すればトレードツールが使えるようになりますし、海外であればご丁寧に口座開設ボーナスが貰えるところもあります。
口座開設ボーナスを貰えば1円たりとも入金することなくトレードが可能なのですが、ここまでしてくれる理由は何なのでしょうか?
この理由は色々とあるでしょうが、まずは口座を開設してもらうことが大きな理由であり、実際のトレードを体験してもらう意味で口座開設ボーナスも気前よく出しているのでしょう。
ですが、本当の目的はもっと先にあるのだと思います。
口座を開設してもらい、口座開設ボーナスを出しても、この口座開設ボーナスを順調に増やせる人は極めて少ないでしょう。
となると、この口座開設ボーナスはほとんどの人がなくなってしまうでしょう。
口座開設ボーナスがなくなればどうしますか?
もうその口座ではトレードしないという人もいるでしょうが、折角口座開設をしたのだから入金して本格的に始めてみようという人もいるでしょう。
たとえば100人に口座開設ボーナスを出したとします。
この中の95人が口座開設ボーナスがなくなったのでこの口座ではトレードしなくなりました。
ですが、残りの5人は実際に入金してこの口座で本格的にトレードを始めたとしたら、ボーナスを出した側からすればガッツポーズ級の成果だと思います。
これだけ気前よくボーナスを出す理由というのは、
勝てる力を身に付けていないのにトレードするから
ということをFX会社がよく理解しているからだと思います。
もっと言えば、勝てるようになる人なんて極僅かなのでボーナスをジャンジャン出しても痛くも痒くもないのだと思います。
もしかしたら赤字覚悟でボーナスを出しているところもあるのかもしれませんが、そういうところは少ないかと思います。
上で書いたことはあくまでも私の妄想ですが、それほど的外れではないかと思います。
となると、上のように思われているということ自体が悔しいと思いませんか?
完全に舐められている訳ですから。
悔しいと思うのであれば勝てる力を身に付けてからトレードしましょうということになるのですが、各FX会社はあの手この手で誘ってきます♪
口座開設ボーナスだけではなく、入金ボーナスとか各種イベント等で。
それだけ口座を開設してもらうということが各FX会社にとって大きい訳ですが、募集し続ける理由というのはどんどん新規参入者が増える一方で、FXの世界から離れていく人も多いのだと思います。
私はFXをオススメしますなんてことは一度も書いていないのですが、それは中途半端な気持ちで勝てるような世界ではないということを自らが痛いほど経験しているからであり、何となく勝てればいいな~くらいの気持ちであればやらない方が良いと思っています。
それでもやるということであればブログの記事で応援はさせて頂きますが、勝てるだけの力を身に付けることが最優先かと思います。
勝てる力を身に付けた人しかトレードできないなんてことになれば私も生き残る自信はないですが、そのような世界になることはないでしょうから今のところは安心しています。
ですが、私のブログの影響でどんどん勝てるようになる人が増えればどうするのか?
そうなれば困るかもしれませんが、全FXトレーダーの中で私のブログを見ている人なんて1%にも満たないでしょうし、その中でインプット中心ではなくアウトプット中心の行動ができる方は少ないでしょう。
なので、手の内をどれだけ曝け出しても痛くも痒くもありません。
それよりも甘い言葉に誘惑され、勝てる力を身に付ける前にFXの世界から去っていかれる方が少なくなることを望んでいます。
決して善人ぶる訳ではないのですが、最近のFX関連の広告を見ていると誇大広告で問題にならないかな~と思うような内容があまりにも多いです。
そんな楽して勝てる世界ではないということだけでもせめて知って頂ければと思います。
最後に、今日は記事を書くつもりはなかったのですが、あまりにも暑くて日課であるバイクで走るのをやめました。
なので、超暇です。
ということで、それほど考えなくても書けることを書いてみました。