おはようございます。
ドル円、来週に向けての環境認識をやってみたいと思います。
まずは日足です。
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昨日はかなり下ヒゲの長い陽線となりました。
下ヒゲとなったきっかけはアメリカの雇用統計かと思うのですが、23時に発表されたISMが更に後押しした感じかと思います。
上昇の起点であるオレンジ線を僅かに下抜けた後に大きく上昇することとなったのですが、何故こんな動きになったのでしょうか?
この場で私の考えを述べたいところですが、現在絶賛ネタ切れ中なので今晩の記事で書きたいと思いますw
さて、来週に向けてですが、オレンジ線で猛反発し、何度か止められていた黄線を楽々とブチ抜いてきました。
かと言って相当意識されている赤線には届いていません。
来週は赤線を上抜くような動きになるのかもしれませんが、このまま一気に上昇したとしても一回で赤線をブチ抜くのは困難かと思います。
何故かと言えば、オレンジ線から一気に上昇したということはまだ買いポジションを保持したままという人もいるでしょうし、上に行けば行くほど急落のリスクを恐れて新規の買いは減ってくるでしょう。
赤線までは一気に上昇する可能性はありますが、赤線に到達すれば買ってた人の多くが利確するでしょうし、ここから新規の売りもたくさん入ってくるでしょう。
買ってた人の決済&新規の売りに対抗できるだけの何かがあれば赤線を一気にブチ抜く可能性はゼロではありませんが、相当大きな出来事がないと難しいかと思います。
逆に、これだけ一気に上昇したということで売りたい人が増えてくるかもしれません。
すぐには売れないかもしれませんが、赤線に到達するか、現在値付近で高値を切り下げれば徐々に新規の売りが増えてくるかもしれません。
ただ・・・
売ったとしてもオレンジ線からの猛反発が見えている状態なので、まずは黄線辺りまでを目標にする人が多いのではないかと思います。
続いて15分足です。
15分足で見ると昨日の雇用統計発表後の動きが激しかったことがわかるかと思います。
雇用統計&ISMで一気に上昇するのですが、下落の起点である黄線で止められ、現在はダブルトップみたいな感じになっています。
この黄線を上抜けば赤枠の上限辺りまで上昇するかもしれませんが、買いの勢いが止まればこの後下げていく可能性もあるでしょう。
ですが、すでにオレンジ線の起点ができてしまっているので、下げるとしてもこのオレンジ線辺りが第一利確目標になるかと思います。
最悪の展開としては黄線とオレンジ線の間を行ったり来たりという動きですが、現在は赤枠の波のほぼ中間地点ですので「買いだ~!売りだ~!」という小競り合いになる可能性は十分あります。
また急騰後には揉み合いになることが多いので、来週の月曜日は様子見からスタートで良いかと思います。
朝一に大窓になれば話は別ですが・・・
もっと書きたいという気持ちはあるのですが、今晩の記事用に温存しておきますね♪
以上です!