おはようございます。
9月5日、ドル円の環境認識です。
まずは日足です。
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2日連続で陽線となったのですが、昨日の値幅はあまりなかったです。
動けなかった理由はいくつかあるのですが、昨日はレイバー・デーでアメリカ市場がお休みだったことが大きいかと思います。
こちらのサイトで事前に金融市場の休日を確認しておくことをオススメします。
動かない日に頑張っても仕方ないので。
動けなかった理由の2つ目は・・・
15分足を見てみましょう。
黄丸のところで長時間揉み合ったのですが、これは急騰後によく見られる動きです。
これだけ一気に上昇したので少しでも押せば買いたい人がいるでしょう。
一方で、これだけ一気に上昇したのだからそろそろ売りたい人もいるでしょうし、もう上は厳しいとなれば買ってた人が決済してくるでしょう。
ですが、一気に上昇したということはその間に買ってた人の多くが一旦決済しない限り次の動きにはなりにくいです。
ポジションを持ったままだと資金に余裕がある人でないと買いたくても買えないですし、売ると言っても明らかに流れに逆らうことになるので、黄丸を下抜けない限り積極的には売りにくいでしょう。
つまり、黄丸の中では積極的には買いにくいけど、売りにくいのであまり値幅のない間を行ったり来たりすることが多いです。
その後、黄丸を上抜けるのですが、下落の起点であるオレンジ線で止められピンク丸内で小競り合いが続いています。
このオレンジ線が日足の赤線辺りなので売り勢からするとここが最終防衛ラインと言っても良いでしょう。(厳密に言えば日足の赤線は瞬間的に上抜けているので緑丸辺りが最終防衛ラインになるかもしれません)
となると、売り勢としては何とかここを死守したいところですが、現在は黄丸からピンク丸へと一段上に来てしまいました。
オレンジ線辺りから売っても15分足の赤線や黄丸の下限という2つの壁ができてしまったので売ったとしても状況をしっかり確認しながらになるので辛いかと思います。
逆に買いですが、たった今買ってハシゴを外されたら急降下なんてことになりかねませんので、基本中の基本である一旦押してからということになるかと思います。
ただし、ピンク丸で揉み合ったということはこの中で売った人がまだポジションを持っていればピンク丸を上抜ければ一斉に損切りすることで一気に上昇する可能性もあります。
となると、押しを待っている間に上に行ってしまったなんてこともあるかと思います。
個人的には正直なところ最高値付近で買うのは嫌ですし、しっかり押してくれた方が買いやすいですし、しっかり押す=買ってた人がかなり決済したり、新規の売りが入ったということなので大きな動きになりやすいかと思います。
以上です!