「トレード内容が劇的に変わるかもしれない超簡単な方法！」なんていう記事タイトルにするとインチキ臭さがハンパないと思われる方も多いでしょう。
確かに記事タイトルだけだとそうなのですが、多少インチキ臭くても多くの方に見て頂かないと私の野望である人気ブログへの道は遠いです。
ということで、インチキ臭いかどうかは当記事を最後までお読み頂いてからご判断頂ければと思います。
と言っても、今回の記事内容に自信がある訳ではないですw
さて、今回は前置きはこれくらいにして早速本題に入ります。
トレード内容が劇的に変わるかもしれない超簡単な方法というのは、
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買い（売り）しかしないという方法です！
同じようなことを書かれている方は多分たくさんいらっしゃるかと思うのですが、何故この方法でトレード内容が劇的に変わるしれないのかという理由についてしっかり説明されている方は少ないのではないかと思います。
また、この方法が全トレーダーにとって有効とは限りません。
ということで、まず最初にどのようなトレードをしている方にとって有効なのかを説明したいと思います。
上はドル円の1分足ですが、勢い良く上昇してきたので本能的に赤丸で買いました。
すると、買った途端に逆行して赤×で損切りします。
「勢い良く上昇したから買いだと思ったんだけど、やはり売りか～」ということで黄丸で売るも黄×で損切り。。。
「流石にこんな奴はおらんやろっ！」とツッコまれるくらい大袈裟な例にしたのですが、ここまで酷くなくても似たようなトレードをされている方は多いでしょうし、過去の私もそうでした。
過去の私もそうだったので敢えて厳しい言葉で申し上げると、上のような負けトレードというのは最もレベルの低い負けと言って良いでしょう。
環境認識ができておらず、事前にトレードプランも考えていないから上のようなトレードになってしまうかと思うのですが、もし買いだけしかしないということになれば上の負けトレードはどうなっていたでしょうか？
赤丸で買うのは仕方ないとは言えないのですが、少なくとも黄丸で売るということはなくなる筈です。
何故なら、買いしかしないという縛りがあるからです。
ということで、買いしかしないという縛りを設けることで無駄な負けトレードを簡単に減らすことができるので、買って負けて、売って負けてというような往復ビンタばかり食らっているような方にとっては有効な方法かと思います。
続いて、何故この方法でトレード内容が劇的に変わるかもしれないのかという理由についてですが、
黄丸のところで売ろうと思っても買いしかできないという縛りがあるので、少なくとも黄丸で売るということはできません。
このできないというのは、売ろうと思ったけど売らなかった、つまり、我慢ができた訳です。
この我慢という言葉を「待つ」と言い換えても良いかと思うのですが、待つことができるというのは待てなかった人からすると成長の証です。
「売ろうと思ったけど売らなかった」ということを実感できれば、「私は成長したぞ！」と思えばいいんです。
この「待つ」ということを何度も何度も体験することで、「待った方が良い買いエントリーポイントような気がする」というようなことが徐々に感じられるのではないかと思います。
これこそが押しを待つとか、戻り待つというFXの基礎中の基礎なのですが、押し目買いとか戻り売りこそがFXの基本と言われても何故これらが効果的なのかを理解していないと素直に受け取れないでしょう。
以前、【FX】押し目買いや戻り売りが効果的な理由とは？という記事を書いたのですが、この記事を読むだけで押し目買いや戻り売りが効果的ということを理解される方もいらっしゃるでしょう。
ですが、理解したとしても実際のトレードで体感しないと本当に効果的なのかという判断は難しいのではないかと思います。
一方で、我慢することで待つことの重要性に気付ければブログ等を読むよりも効果があるかもしれません。
それは、実際に自分で体験して感じたことだからです。
色んなことを実際に体験することで自らのモノとするというのはインプットではなくアウトプットなので、頭ではなく体で覚えることができるでしょう。
この積み重ねによって考えているという意識がなくても環境認識やトレードプランが思い浮かぶとか、感覚的に今トレードすべきかどうかを判断できるという状態なのですが、このような状態になればトレードというのは本当に楽になります。
ただし、どんどん頭を使わなくなるので私のような廃人一歩手前状態になるかもしれないという危険性はありますw
脱線したので戻りますが、トレード内容が劇的に変わるかもしれない理由をまとめると、
・買い（売り）しかしないことで我慢＝待つということを覚える
・待つことによって押し目買い・戻り売りが効果的だということを体感できる
ということになります。
ってことをどれだけ説明しても、実際にやってみて実際に体感しないと今回の記事内容を理解するのは難しいかもしれませんね。
ここで、「買い（売り）しかしないって言われても私は売りが得意で、今のドル円では売れるところがありません」というようなこともあるでしょう。
こういう時にはどうすれば良いのでしょうか？
これはもの凄く簡単で、ドル円に拘らなければ良いだけの話で、ドル円と逆の動きをしている通貨ペアを探せばいいんです。
例えば、ドル円はずっと上昇の流れが続いていますが、ポンドドルやユーロドルは日足で見れば下落の流れです。
何が何でもドル円でなければならないということはありませんし、もしドル円以外でのトレードはありえないということであれば買いの訓練もした方が良いでしょう。
今回の買い（売り）しかしないというのはあくまでも一時的なものであって、待つということを覚えて押し目買い・戻り売りが効果的だということを体感できれば売り買い両方ができるオールラウンダーを目指すべきだと思います。
と言っても、私も圧倒的に売りの方が得意なのですがw
最後に、押し目買いや戻り売りに徹しているという方にとっては今回の記事というのは何の意味もなかったかもしれませんが、徹してしても効果的ということ体感できていないのであれば今一度何故押し目買いや戻り売りが効果的なのかをご自身考えてみることをオススメします。
誰かに言われたからではなく、自分で体感することが重要ですので。
で、その後の眼精疲労ですが、昨日目薬を買って点眼しまくっているので多少は楽になりました！
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以上です！
