【FX】専業トレーダーのメモ帳

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【FX】トレード前に確認しておくべきことをまとめてみました!

 

今回はかなり初心者向けの内容なのですが、今現在、なかなか結果が出ないという方も是非ご確認頂ければと思います。

 

何故かと言えば、確認すべきことを無視したり、放置していることが結果に繋がらない原因かもしれませんので。

 

では、順番に説明したいと思います。

 

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で、確認すべきこととは・・・

 

 

・今日は何曜日かな?

 

「小学生かっ!」と怒られそうですが、FXをやる上で曜日というのは意外と重要です。

 

プロトレーダーと呼ばれる人の中には月曜日と金曜日はトレードしないという方もいらっしゃるようなのですが、そこには何らかの理由があるかと思います。

 

直接聞いた訳ではないのであくまでも私の推測ですが、月曜日は朝一に窓が開くことがありますし、とんでもない大窓になることもあります。

 

ですが、窓なしだと月曜日の東京時間に大きく動くことは少なく、ロンドン時間以降も重要指標でもない限り大きく動くことはあまりないという印象です。

 

かと言って、月曜日は動かないと決めつけてしまうのは危険ですので、「大きく動かないかも?」くらいで良いかと思います。

 

金曜日に関しては環境認識の記事でも書いていますが、週の終わりということで深夜以降にポジションの決済で大きく動くことがあります。

 

大きな動きに翻弄されて思うようなトレードができないかもしれないというのが理由かと思われます。

 

 

・今日は祝日じゃないよね?

 

日本の祝日は流石に気付かれるでしょうが、日本以外の祝日を熟知している日本人は少ないかと思いますし、私も全く知りません。

 

祝日に関しては、

 

fx.minkabu.jp

 

こちらのサイトで月の初めに確認し、カレンダー等に記載しておくと良いでしょう。

 

ちなみに、7月4日はアメリカの独立記念日で市場はお休みとなります。

 

祝日でも取引は可能ですが、アメリカやイギリスなどの主要国がお休みの時はあまり動かないことがありますので注意が必要です。

 

 

・今日の重要指標は?

 

流石に重要指標はチェックされているかと思うのですが、ファンダメンタルズ分析ができなくても指標発表の時間くらいは確認し、指標発表前後は無理にトレードする必要はないかと思います。

 

私は指標に関しては、

 

www.fxshihyo.com

 

こちらのサイトで確認しております。

 

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以上がチャートを立ち上げる前でも確認できることですが、以下がチャートを立ち上げた後に確認すべきこととなります。

 

 

・環境認識はやったかな?

 

どのようところでトレードしようとしているのかすら理解せずにトレードするから流れに逆らって損切りの連続とか、三角持ち合いの値幅のないところばかりでトレードし、細かな損切りの連続なんてことになっちゃうのだと思います。

 

せめて波を囲い、どの波のどの辺りにいるのか程度は確認してからトレードするだけでも状況は変わるかと思います。

 

ほぼ毎日環境認識の記事を公開していますので、是非ご確認ください。

 

 

・トレードプランは考えたかな?

 

環境認識とトレードプランはセットでやるべきことかと思うのですが、トレードプランを考えないから急に動いたので飛び乗りでエントリーして一瞬で損切りなんていうことになっちゃうのだと思います。

 

また、トレードプランを考えていないから引き付けるべきポイントまで待てず、何となくという感じでエントリーしてしまうのだと思います。

 

売るパターンと買うパターンを各3つずつくらい考えておけば色んな動きに対応できるかと思うのですが、いきなり3つが難しいようであればせめて売り買い1つずつくらいのトレードプランを考えておけば良いかと思います。

 

 

・エントリーの根拠は何かな?

 

トレードプランを考えてエントリーできそうなポイントまで引き付けることができればエントリーの根拠を考える必要があります。

 

と言いますのは、レジサポラインまで引き付けたとしても、そのラインをあっさり抜けてくる可能性があるということは否定できません、

 

レジサポラインやネックライン等のエントリーできそうなポイントで反発したとか、ライン付近で揉み合ったところを抜けたから、安値を切り上げたから等の根拠を考えておくことがエントリー後の重要なことに繋がります。

 

 

・決済ポイントはどこかな?

 

環境認識をし、トレードプランを考え、エントリーの根拠を考えたまではいいけど、実際にエントリーした後にどこで決済するのか考えていないと大きな問題になる可能性があります。

 

具体的には、エントリー後に思惑の方向に動いたのでグッと伸びたところで利確したとします。

 

「20pips獲れてラッキー!」と思っていたのですが、その後更に伸び、放置していれば100pips獲れたのに慌てて利確したので20pips止まりとなってしまったなんてことは多くの方が経験されているかと思います。

 

こういうことを防ぐために、第一利確ポイントはここで、ここで反発したら即決済、ここを抜けてきたら次の第二利確ポイントまでポジション保持というようなことを事前に決めておかないと損大利小のトレードになってしまいます。

 

事前に準備しているから素早く対応できるのであり、準備していないと対応が遅れたりビビって決済ボタンを押しちゃうかと思います。

 

また、損切りの方はもっと重要で、エントリーの根拠が崩れたから損切りするということを徹底しないと、たった一度のトレードで全資金を失うなんてことになりかねません。

 

何故損切りができないとか損切りが遅れるかと言えば、「損失を確定させたくない」という何度か書いているプロスペクト理論で示されている行動パターンを発動してしまうからであり、エントリーの根拠を考えていないから根拠が崩れたから損切りするという前提がないのでできないのです。

 

損切りができなくても放置していたら戻ってきてくれたので助かったなんてことを経験されている方も多いでしょうが、一度でもこれをやってしまうと必ずまたやってしまいます。

 

10回中9回戻ってきたとしても残りの1回で数百pipsも逆行すればもう終わりです。

 

勝率80%以上でも負けることがあるというのはこういうことなので、エントリーの根拠を考えることと、決済ポイントを事前に決めておくということは徹底して頂ければと思います。

 

大切な資金を守るための安全装置ですので。

 

 

以上がトレード前に確認しておくべきことですが、当たり前のことを敢えて文章にしただけです。

 

ですが、この当たり前のことができていないから結果に繋がらないのであり、当たり前のことを当たり前にできている人はすでに勝ち組の仲間入りをしているか、それに近い状態にあるでしょう。

 

何かとんでもなく難しいことをしてくださいと言っている訳ではないので、せめて上で書いたことくらいはやってみてください!