おはようございます。
7月25日、ドル円の環境認識です。
まずは日足です。
6日連続で陽線が続いていたのですが、昨日遂に陰線となりました。
とは言え、下ヒゲの長い陰線です。
現在は赤枠の波のほぼ中間地点であることから、大きな下落に対する戻り売りを狙う人が多いでしょうし、逆に6日連続で陽線であったことから少しでも押したら買いたい人も多いでしょう。
この両者の思惑がぶつかりやすいので、正直なところ難易度MAXと言っても良いかと思います。
昨日の私は朝からYouTubeの撮影に出掛けており、帰宅後は動画の編集作業をしていたのでノートレードでしたが、ずっとチャートを見ていても自信をもってエントリーできるところはあまりなかったように思います。
と言いますか、全くトレードする気はなかったですがwww
続いて15分足です。
黄枠の波を下抜けるのですが、結局は黄枠の波の中に戻ってきました。
オレンジ線で示したような動きになれば先週金曜日の上昇を全否定するような動きになった可能性もあるのですが、そうはなりませんでした。
現在はピンク枠の下落の起点ゾーンにすら届いておらず、今買っても目標は近く、売るにしても超短期的には上昇の流れなので最低もピンク枠のゾーン辺りまでは引き付けたいところです。
このピンク枠のゾーンが黄枠の波のほぼ中間地点なので、ここまで来れば更に混沌とするかもしれません。
ということで、6日連続で陽線だった時と比べると明らかにトレードしにくくなっています。
中途半端なところで売り買いするのではなく上昇(下落)の起点辺りまで引き付けるということが重要かと思うのですが、日足で見れば揉み合いそうなことがわかっている訳ですから、無理にトレードせず過去の負けトレード記録を見直して今後に繋げるということをやった方が有意義かと思います。
チャートをずっと見ているとトレードしたくなるでしょうから、上昇(下落)の起点などにアラート設定し、アラートが鳴るまでは他のことをしておいた方が宜しいかと思います。
ただし、急に大きく動く可能性がないとも言えませんので、上に動いた場合、下に動いた場合のトレードプランは複数準備しておいた方が良いかもしれません。
先週の日銀の発表みたいなことがいつあるかわかりませんので。