おはようございます。
8月3日、ドル円の環境認識です。
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まずは日足です。
ローソク足を一番大きくしてみたのですが、昨日（ピンク丸）は陽線なのか陰線なのかの判断が難しい実体がほぼない下ヒゲの長いピンバーとなりました。
下落の起点である黄線ではなく、一昨日の安値（オレンジ線）辺りから反発して上昇したのですが、この反発の仕方を見ると下には行かせないという強い意志を感じます。
私だけかもしれませんがw
昨日の12時頃から18時頃までは明らかに下落の勢いの方が強かったのですが、上の方で売れなかったのであれば無理に売る必要はなく、可能な限り黄線辺りまで引き付けて買うという感じの方が良かったかと思います。
ただし、黄線を明確に下抜けてしまうと売り勢が元気になってくる可能性がありますので、この黄線（オレンジ線を含む）が当面の防衛ラインかと思われます。
続いて15分足です。
15分足で見た方が昨日の動きを理解しやすいかと思います。
昨日は上昇の起点であるピンク線まで下げるのですがここで反発し、結局は下げた分以上に上昇しました。
一旦押して黄線で示したような動きとなり、143.5円を明確に上抜けてくれば上昇の勢いが加速したかもしれないのですが、赤線に近付くと悉く跳ね返されています。
今後はオレンジ線辺りから再度上を目指す展開になるかもしれませんが、このオレンジ線を下抜けてしまうとまたピンク線辺りまで下げてしまうかもしれません。
赤線は硬いようなので赤線付近からは買いにくい。
一方、ピンク線で大きく反発したので下げれば下げるほど売りにくい。
今現在はちょっと手を出しにくいのですが、本日はアメリカだけでなくイギリスでも重要指標（BOE）があります。
予想通り利上げとなれば特にポンド円が動くかもしれません。
この動きにドル円も無関係ではないので大きく動くかもしれませんのでお気を付けください。
赤線かピンク線を明確に抜けるような展開となれば書くことも増えるかもしれませんが、現状ではあまり書くこともないのでこれくらいにしておきますね。
それよりも台風6号の進路及び被害が気になります。。。
