おはようございます。
7月26日、ドル円の環境認識です。
まずは日足です。
一昨日のローソク足は実体があまりない下ヒゲの長い陰線でしたが、昨日はしっかり実体がある陰線となりました。
現在値はちょうど赤枠の波の中間地点辺りとなっています。
売り買いの思惑が交錯しトレードしにくいというのは想定通りではあるけど、行ったり来たりで方向感がなくトレードしようという気が全く起こりません。。。
一般的に「夏枯れ相場」というのはお盆休みの頃のことを言うのかもしれませんが、欧米では長い夏休みを7月に取るということも多いようで、6月と比較すると7月からは明らかに売買が低調になることが多いようです。
ですが、売買が低調とは言え、きっかけ一つで大きく動くこともあり、本日と言いますか正確には明日の午前3時にアメリカのFOMC&3時半にパウエル議長の発言があり、これが動くきっかけになるかもしれませんので注意が必要でしょう。
続いて15分足です。
黄枠の波を囲う必要はもうないのかもしれませんが、一応囲っております。
黄枠の波を下抜けた後に戻ってきて反発したオレンジ矢印辺りが絶好の売り場だったのかもしれませんが、ピンク線の安値を明確に下抜くことができず、現在はこのピンク線付近で停滞中です。
一方、上も緑線を明確に上抜くことができず、現在は緑線とピンク線の間の攻防ということになるかと思います。
黄枠を下抜けているので売り中心で考えるという方も多いかと思うのですが、現在値辺りから買うというのは私の好きなパターンでもあります。
ピンク線を明確に下抜けてしまうと買いにくくなるかもしれませんが、ここを下抜けない限り買い勢も諦めないかもしれません。
動きがないと書くこともないので、簡単ですが以上です。