おはようございます。
8月2日、ドル円の環境認識です。
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まずは日足です。
先週の金曜日から3日連続で陽線となり、下落の起点である黄線を明確に上抜けてきています。
ですが、オレンジ枠の高値圏とも言うべきゾーンの下限に到達したことで買ってた人の決済や新規の売りがそこそこ入ったのか、今日は朝からすでに60pips以上動いています。
今の流れで積極的に売るのはまだ早いような気もするのですが、143.5円辺りが意識されているようですので、この近くから買うのもどうかという感じです。
黄線辺りまで押してくれれば買いやすいのですが、ここまでにかなりの値幅があるので・・・
ということで、15分足を見てみます。
143.5円に到達後に赤枠で少々揉み合います。
ここを上抜ければいよいよ145円を目指すという展開になったかもしれませんが、ずっと上昇してきたということもあり更に上に行く力はなかったようです。
赤枠の揉み合いを下抜けることで買い勢からすると諦めムードが漂いそこそこの勢いで下げます。
下げるのですが、黄枠の揉み合いゾーンに入ったところで反発したのが現在ということになります。
この黄枠のゾーンが硬いようであればなるべく下から買いたいという感じですが、当面の目標は143.5円辺りになるかと思います。
売りに関しては赤枠のゾーンの下限辺りまで引き付けたいですが、黄枠のゾーンで反発したという事実がある訳ですから、当面の目標はこの黄枠のゾーンということになります。
この黄枠のゾーンを下抜けてもオレンジ線&ピンク線という上昇の起点があるので、売りに関しては限定的であり、押し目買いメインで考えた方が良いかな~という感じです。
今のところは。
本日はアメリカのADPがありますので、指標次第では流れが変わる可能性があるということを一応考えておくべきでしょう。
145円が近付くとどんどん警戒感が高まるでしょうし、かと言って先週は4日連続で陰線になったものの、その後3日間で下げを全否定どころか下げた以上に上昇したという経緯もあります。
大きく下げても大きく反発するけど、145円を明確に上抜けるまではあまり高いところでは買いにくい。
ということで、本日のADPや明後日の雇用統計で急落してくれた方がトレードはしやすいのかな~という感じです。
と言っても、私は今月は一切トレードしませんがw
さて、猛烈に暑い日がここまで続くのは珍しく、しっかり食べているので夏バテはまだ大丈夫ですが、それでもそろそろ勘弁してほしいですね。
皆さんも十分お気を付けください!