おはようございます。
8月4日、ドル円の環境認識です。
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まずは日足です。
先週の金曜日から順調?に上昇していたのですが、昨日遂に明確な陰線となりました。
上に行けば行くほど買いにくくなりますので、一旦押すか、ある程度の時間揉み合わないと次の動きにはなりにくいかと思います。
そういう意味では良い押しとも言えるのですが、上も下も止められそうなところで止められました。
上はオレンジ枠の高値圏の下限(ネックライン)で止められ、下は下落の起点である黄線辺りで止められて反発したのが現状という感じです。
この間の値幅は200pips近くあるので十分トレードは可能なのですが、上下どちらかを抜けた後であればトレードしやすいものの、上下共に止められそうなところで止められたということは上の方では買いにくいですし、下の方では売りにくいです。
と言いましても、これはどの場面でも共通する考え方ですが、上下どちらかを抜けた後とは気持ち的に違います。
朝から長文を書く気力はないのでこれくらいにしておきますが、このニュアンスをご理解頂けると嬉しいです♪
続いて15分足です。
昨日、143.5辺りの赤線を瞬間的に上抜けました。
この赤線を上抜けた後に一旦押し、黄線で示したような動きになれば新たな世界が待っていたのかもしれませんが、そうはならずに結局は赤線の下に潜り込んでしまいます。
こうなると買い勢が意気消沈してしまうのはある意味当然で、その後はズルズルと下げていきます。
下げていくのですが、上昇の起点であるオレンジ枠辺りで止められ反発します。
今現在はピンク枠の波の中間地点付近で、東京時間の朝には定番の位置と言っても過言ではないでしょう。
朝からトレードしたいという方にとっては辛い時間かもしれませんが、時々朝から動くこともあるというのが厄介ですね。
さて、本日はアメリカの雇用統計が発表されます。
発表直前にどの位置にいるのかによっても動きが大きく変わる可能性があるのですが、日足の黄線やオレンジ枠を明確に抜けるような動きにならない限り、発表直後に上に行けばその後は下げ、下に行けばその後は上げるというのが定番の動きです。
とは言え毎回こうなるとは限りませんし、重要なラインをブチ抜けばそのまま上(下)への動きが加速するという可能性もあります。
雇用統計発表直後に無理してトレードする必要はないのですが、速い動きに対応したいのであれば実際にエントリーしなくても良いので売った(買った)気になって仮想トレードをしたり、こういう時だけデモトレードでやってみるという方法もあるかと思います。
何の訓練もせず雇用統計発表直後にトレードすれば悲惨な結果になるでしょうから、こういう時にトレードしたいのであれば当然訓練が必要です。
先日の記事で書いたように私は今月はトレードしませんが、雇用統計発表直後の動きに関してはしっかり追いかける予定です。
訓練を続けなければ当然のように対応力が低下してしまうので。
専業トレーダーでも日々の訓練は欠かせない訳ですので、インプットばかりでアウトプットをしない方々との差は開く一方です。
で、今朝はかなり体が怠いです。。。
もう何十年も風邪で寝込むようなことはないので単なる夏バテなのか・・・
と言っても普段通り生活しますけどねwww