【FX】専業トレーダーのメモ帳

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【FX】ドル円 来週に向けての環境認識 9月9日 【お知らせあり】

 

早速ですが、ドル円、来週に向けての環境認識をやってみたいと思います。

 

まずは日足です。

 

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2日連続で陰線が続いていたのですが、昨日は陽線となりました。

 

とは言え、下ヒゲの長い陽線でした。

 

その下ヒゲの止められたところが赤線の高値ですので、やはりここがかなり意識されているようです。

 

赤線が硬いのはわかったのですが、上も黄線で4回止められています。

 

売り勢からするとこの黄線を何とか死守したいかと思うのですが、ここを上抜けてしまうと週足で見れば壁が複数あるものの、いよいよ150円が見えてくるかもしれません。

 

流れ的には売りは無視して押せば買うだけという感じもするのですが、黄線が硬いとなるとまた赤線辺りまで下げるかもしれません。

 

昨日の段階で明確に黄線を上抜けていれば来週の対策は立てやすいのですが、まだ明確に抜けたとは言えないので押したら買うということくらいしか書けません。

 

必ずしも買いだけではなく売ることも可能なのですが、買った人がたくさん決済するか新規の売りがたくさん入ることで次の上昇の力となりますので、安易に売ることはオススメしません。

 

押し目買いが入りそうなところまで限定で売り、伸びくれたらラッキーだけど、伸びなければ欲張らずに決済するということができるのであれば売っても良いかと思いますが、こういったことができないのであれば更なる上昇のための燃料を補給するだけということになりかねませんのでご注意ください。

 

 

続いて15分足です。

 

 

昨日の環境認識の記事で「赤枠の下限を下抜けたと見せかけてダマシというパターンであれば赤枠の上限を一気に上抜けるような動きになるかもしれません」と書きました。

 

赤枠の上限を一気に抜けることはありませんでしたが、日足で引いたのと同じ位置の赤線にタッチ後に約130pips上昇しました。

 

こういったダマシの動きに関しては何度も説明しているのでこの場では詳しくは触れませんが、赤枠の下限が見える範囲での最安値であれば赤枠の下限を下抜けた後に激しく下げたかもしれません。

 

ですが、赤枠の下限よりももっと強力な赤線があったことで結果的にダマシのような動きになりました。

 

赤枠の下限を下抜けた後に一気に下げますが、これは新規の売りが大量に入ったと考えるよりも赤枠内で買ってた人が損切りしただけと考えれば何が何でも売りという発想にはならなかったでしょうし、買いを考えていたポイントである赤線まで短時間で来てくれてありがとうという風に考えられたかもしれません。

 

ちなみに、私だったら赤枠の下限を下抜けた後に、赤線に近付けば近付くほど買いの比重を上げます。

 

このように考えるのは難しいかもしれませんが、下げれば下げるほど売った際の逆行リスクが高くなるので、下げれば下げるほど私であれば買いの比重を上げます。

 

ですが、上でも書いた通り、赤線を下抜けてしまえば更に下げる可能性もあるので、重要なラインとの兼ね合いというものを常に考えておく必要があります。

 

で、来週ですが、

 

 

昨日の段階で赤枠の上限を僅かに上抜けているのですが、この程度では抜けたとは言えないでしょう。

 

赤枠の上限辺りが強く意識されているのであれば、この辺りで買ってる人が一斉に決済してもおかしくない筈ですし、赤枠の上限辺りから大量の売り注文が入っても良さそうなのですが、そのような気配は今のところ感じられません。

 

今現在買いポジションを持っている人からすると赤枠の上限は上抜けて当然と考えているのかもしれませんし、売りたい人も今の勢いでは売りにくいと考えているから赤枠の上限付近で目立った動きがなかったとも考えられます。

 

何が正解なのかはわかりませんが、月曜日の動きを見てからトレードを考えても遅くはないかと思います。

 

もし買うのであれば押し目買い候補は黄線やオレンジ線、ピンク線がありますが、緑線で示した上昇の半値付近ということを考えると最低でもピンク線辺りまでは押して欲しいところです。

 

ですが、ここまで押す力がないかもしれないということは考えておくべきでしょう。

 

個人的な理想としては再度赤枠の下限辺りまで下げてくれた方が買いやすいですね♪

 

赤枠の上限を明確に上抜けるような動きになれば押したところで買うということになりそうですが、150円が近付けば近付くほど日銀砲(日銀の介入)への警戒が必要かと思います。

 

「今は押せば買うだけでいいので損切りなんて設定しなくても大丈夫!」なんてことを考えていると一気に5円(500pips)以上下げるなんてことになるかもしれませんよ!

 

逆に売りに関してですが、スキャルが上手な方以外は無理に売る必要はないかと思います。

 

特に、赤枠の下限を下抜けた後に売って損切りになっちゃったというような方は。

 

ということで、結果が出ていない方ほど目線を固定した方が宜しいかと思います。

 

売って負けて、買って負けてという往復ビンタは辛いですから。。。

 

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最後にお知らせです

 

先月、身内に不幸があったばかりなのですが、また不幸がありました。

 

身内と言ってもそれほど近い関係ではないのですが、1日~2日ブログをお休みさせて頂く可能性があるということだけ事前にお知らせしておきます。

 

以上です!