水平線を引く練習問題と解説の1回目のアクセス数がまずまずでしたので2回目をやってみたいと思います。
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上はドル円15分足のチャートですが、2本の赤縦線の中で効果的と思うところに水平線を引いてみてください。
本数制限はありませんが、1本だけ引いた方が良いかもしれませんし、10本以上引いた方が良いかもしれません。
と、軽く揺さぶるだけにしておきますw
では、私なりの解説をしたいと思います。
まず、チャートの下の方に黄線を引いてみたいと思います。
ここに引く理由ですが、大きく上昇した起点であり、左側の赤縦線よりも左側の高値をまとめてブチ抜いた起点です。
チャート右下の黄丸のところでこの黄線が意識されているのがわかるかと思うのですが、もし黄線が引けていれば黄丸辺りから買えたかもしれません。
って、黄丸の直前がかなり激しく下げているのですぐに買えるかどうかは微妙ですが・・・
次に、オレンジ線を引いてみたいと思います。
ここに引く理由ですが、大きく上昇した起点であり、赤丸の高値を更新した起点でもあります。
高値を更新した起点というのはその後意識されることが多く、オレンジ丸で止められ、その後大きく上昇しています。
続いて、ピンク線を引いてみたいと思います。
ここに引く理由は、白丸の高値を僅かに更新した起点ということもありますが、白丸よりも左で同じようなところで何度も止められています。
何度も止められているところには水平線を引いておいた方が良いでしょうし、その後2ヵ所のピンク丸でこのピンク線が意識されているのがわかるかと思います。
最後に、緑線を引いてみたいと思います。
ここに引く理由は紫丸の安値を更新した起点であり、その後緑丸でこの緑線が意識されているのがわかるかと思います。
と言っても、緑丸で止まったのは指標か何かで一瞬上昇するも、動きが止まったのがたまたま緑線のところだったという可能性もあるかと思いますw
以上、私だったら上で解説した4本を引いてみたいと思います。
と言っても、現在の私は水平線すら引きませんが・・・
丸印がたくさんあって見にくいかと思いますので、丸印を消すとこんな感じになります。
この4本を引くのが必ずしも正解とは言えませんし、もっと少ない方が良いこともあるでしょうし、もっと多い方が良いこともあるでしょう。
重要なのは、水平線を引くことそのものではなく、引いた水平線が勝ちトレードに繋がったり、チャートを見やすくするということです。
くれぐれも水平線を引くことそのものが目的になるなんてことがないようにしてくださいね♪
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今日は短くて申し訳ないのですが、急用が入りましたのでこれにて終了させて頂きます。