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【FX】水平線を引く練習問題と解説

 

当ブログでGoogleからの検索でのアクセスが多いのは水平線に関する記事ばかりです。

 

ということは、それだけトレードする上で水平線というものを意識されているとか、重視されている方が多いという証拠かと思います。

 

昨日の記事も練習問題だったのですが、どこに水平線を引くのかという練習問題はまだやっていなかったので今回やってみたいと思います。

 

内容的には初心者向けではありますが、どこに水平線を引くのかというのは個人差があるかと思いますので、私の解説が多少なりとも参考になれば幸いです。

 

って、その前に問題を出しますので、ご自身なりにどこに引くのが良いのか考え、実際に引いてみてくださいね♪

 

では、問題です。

 

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上はドル円15分足のチャートですが、このチャートの効果的と思うところに水平線を引いてみてください。

 

本数制限はありませんが、1本だけ引いた方が良いかもしれませんし、10本以上引いた方が良いかもしれません。

 

と、軽く揺さぶるだけにしておきますw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、私なりの解説をしたいと思います。

 

 

私は5本の水平線を引いたのですが、実質的には4本で良いかと思います。

 

この辺りのことについては後程説明します。

 

ということで、まず1本目は赤線を引いてみたいと思います。

 

ここに引く理由ですが、赤丸の高値を更新するきっかけとなる起点であり、赤線を起点にその後大きく上昇しています。

 

こういうところには引いておいた方が良いかと思います。

 

この赤線が意識されているのかを見てみると・・・

 

チャートの右側の2ヵ所の白丸をご覧になると、この赤線を少し下抜けてはいますがその後上昇しているので意識されていると考えて良いでしょう。

 

 

次に黄線を引いてみたいと思います。

 

これは赤線と考え方は同じで、黄丸の高値を更新した起点だからです。

 

チャートの真ん中よりも右側を見ると、5ヶ所の紫丸でこの黄線が意識されていることがわかるかと思います。

 

 

次にオレンジ線を引いてみたいと思います。

 

ここに引く理由は、オレンジ丸のダブルトップという形とは言い難いですが、要するに高値圏のネックラインという意味で引いておいた方が良いかと思います。

 

このオレンジ線はその後の3ヵ所の水色丸で意識されているのがわかるかと思います。

 

 

次に引いておきたいのは緑線ですが、この緑線はオレンジ線のネックラインとほぼ同じ位置ですのでなくても良いかと思いますし、オレンジ線をもっと太くするか、オレンジ線と緑線を囲ってゾーンとして考えても良いかと思います。

 

 

最後に引いておきたいのはピンク線です。

 

ここに引く理由はピンク丸の高値を僅かではありますが更新した起点であり、このピンク線を起点に大きく上昇したからです。

 

このピンク線が後々チャートの右側の茶色丸辺りで意識されているのがわかるかと思います。

 

 

ということで、私は5本の水平線を引きましたが、緑線はなくても良いので実質4本です。

 

丸印がたくさんあって見にくいかと思うので丸印を消すと、

 

 

こんな感じでスッキリしますし、この水平線だけで十分トレードできるかと思います。

 

今回水平線を引いたところをまとめると、

 

・高値(安値)を更新し、大きく動いた起点となるところ

 

・ネックライン

 

この2つだけです。

 

他には、

 

・何度も止められたところ

 

・揉み合いの上限と下限

 

にも引いた方が良いのですが、今回の問題には該当するところがなかったです。

 

で、無理矢理引こうと思えば他にも引けます。

 

 

例えば、緑丸の安値を更新する起点となる緑線を引こうと思えば引けますが、ここは見える範囲での最高値なのでわざわざ引かなくても意識するでしょうし、今はこの緑線から遠く離れています。

 

また、チャート右側の紫線で示したダブルボトムのネックラインである紫線を引こうと思えば引けますが、ピンク線とほぼ同じ位置なのでわざわざ引く必要はないでしょう。

 

水平線を引く理由というのは自らがトレードしやすいように引くのであって、あまりにも多くの水平線があれば逆にトレードしにくくなるでしょう。

 

また、水平線を引くのはトレードで勝つための手段であって目的ではないです。

 

ですので、効果的なところに水平線を引くのに何ヶ月もかかるというのは手段である筈のことが目的になっている可能性があります。

 

引くところというのは大体決まっている訳なので、色んな時間足や色んな通貨ペアで練習する材料は無限にあるのでその気になれば1日もあれば十分かと思います。

 

お休みの日に朝から晩まで水平線を引きまくれば水平線引きの達人になっている筈です。

 

どこに水平線を引くのが良いのか迷っているのであれば、上で書いた4つのポイントに絞ってみてください。

 

迷っている時間なんて勿体ないので、その時間で引きまくる練習をした方が良いですよ!

 

 

流石に今回の内容は初心者向け過ぎたので水平線を引く練習問題の2回目はないかもしれませんが、アクセス数次第では検討したいと思います。

 

 

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