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【FX】第3回 水平線を引く練習問題と解説

 

水平線を引く練習問題と解説の2回目のアクセス数がまずまずでしたので3回目をやってみたいと思います。

 

早速ですが、問題です!

 

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上はポンド円1時間足のチャートですが、2本の赤縦線の中で効果的と思うところに水平線を引いてみてください。

 

本数制限はありませんが、1本だけ引いた方が良いかもしれませんし、10本以上引いた方が良いかもしれません。

 

と、軽く揺さぶるだけにしておきますw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、私なりの解説をしたいと思います。

 

 

まず、チャート左側の赤丸の高値を更新する起点となるところに赤線が引けるかと思います。

 

その後、黄丸で何度も止められていますのでかなり重要なラインかと思います。

 

続いて、黄線で示した大きなダブルトップのネックラインにも引いておきたいところですが、赤線とほぼ同じ位置ですので敢えて引く必要はないかと思います。

 

次に、赤線(ネックライン)を下抜ける起点であるところにオレンジ線が引けるかと思います。

 

その後、オレンジ丸のところで少し上抜けますが、一気に上昇していた勢いを止めましたので、このオレンジ線が意識されていたと考えられます。

 


上の2本、特にネックラインが一番重要かと思うのですが、他にも引けそうです。

 

他に引くとすれば、ピンク丸の高値を更新する起点となるところにピンク線が引けるかと思います。

 

その後、2ヵ所の緑丸で止められているので意識されていると見て良いでしょう。

 

以上3本くらいで十分かと思うのですが、2本の赤縦線の中での最安値であるところに水色線を引いておいても良いかと思います。

 

それだったら最高値にも引いておくべきかもしれませんが、現在値は最高値からかなり離れた位置にいますので無理に引く必要はないかと思います。

 

 

丸印がたくさんあって見にくいかと思いますので、丸印を消すとこんな感じになります。

 

 

これくらいだとスッキリして良いかと思います。

 

で、丸印を消してから気付いたのですが、

 

 

黄丸の安値を更新する起点となるところに黄線を引いておいても良いかと思います。

 

その後、2ヵ所のオレンジ丸で止められていますので。

 

 

最終的には5本の水平線となったのですが、一見無秩序に動いているように見えても効果的なところに水平線が引ければある程度規則的に動いているのがわかるかと思います。

 

ある程度規則的に動いているからトレードプランを考えやすい訳であり、これが無秩序だと手が出せません。

 

この辺りが水平線の弱点とも言えるのかもしれませんが、水平線が引けないようなところはどのようなインジケーターを使っても太刀打ちできないかと思いますので、水平線が引けないような無茶苦茶な動きをしている時は無理にトレードする必要はないかと思います。

 

また、水平線が多過ぎてトレードしにくくなるなんてことは本末転倒です。

 

重要なのは、水平線を引くことそのものではなく、引いた水平線が勝ちトレードに繋がったり、チャートを見やすくするということです。

 

くれぐれも水平線を引くことそのものが目的になるなんてことがないようにしてくださいってことは何度も書いているのですが、水平線に限らず、環境認識やトレードプランを考えることが目的にならないようご注意ください。

 

水平線に関して長文を書くのは困難ですので、短いですが以上です!

 

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