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【FX】専業トレーダーになることをオススメしない理由とは?

 

今回の記事タイトルは『専業トレーダーになることをオススメしない理由とは?』なのですが、このように書くと専業トレーダーを目指している方々にとっては嫌な感じかもしれません。

 

ですが、専業トレーダーが必ずしも良いとは言い切れませんので、是非最後までお読みになり専業トレーダーを目指すべきかどうかをお考えください。

 

では、早速オススメしない理由を書きたいところなのですが、専業トレーダーになることで良いこともあります。

 

これは以前にも書いたのですが、私の場合はスーツを着なくても良いことや、満員電車に乗らなくても良いことが一番のメリットであり、その他、人が少ない平日に旅行や買い物に行けたり、病院や散髪も空いている時間を狙って行くことができます。

 

つまり、自由に行動しやすいというのがメリットであり、人混みが超絶苦手な私にとってはかなりありがたいです。

 

 

私にとっては以上が専業トレーダーになることで考えられる良いことなのですが、スーツを着なくても良いことや、自由に行動できることが当たり前になって慣れてしまうと、それほどのメリットとは感じにくくなってきています。

 

「そんな贅沢なことを言うな~」と𠮟られそうですが、人間の慣れというのはある意味恐ろしいものだと感じています。

 

世間一般的にメリットと考えられていることがメリットだと思えないようになってくると、デメリットの方が目立つようになります。

 

このデメリットというものが専業トレーダーになることをオススメしない理由なので順番に説明したいと思います。

 

まず1つ目は・・・

 

 

私のメイン口座です♪

 

 

FXで勝たないと生活できないというプレッシャー

 

このことは以前に何度か書いたことがあるかと思うのですが、今現在、何ヶ月も連続で大幅なプラス収支となり、そろそろ専業トレーダーになりたいと考えているとします。

 

で、実際に専業トレーダーになったとした場合に、お給料を頂いている兼業時代と同様のトレードができるでしょうか?

 

と言いましても、実際に専業になってみないとこんなことはわからないかと思うのですが、想像はできるかと思います。

 

お給料という安定した収入がある中でのトレードと、安定した収入が約束されていない状況で全く同じようにトレードできると言い切れるのであれば専業トレーダーを目指されても良いのかもしれません。

 

あくまでも「良いのかもしれません」であってオススメはしません。

 

その理由は、2つ目以降の理由をご覧ください。

 

2つ目は、

 

健康を害する可能性

 

専業トレーダーになれば健康を害する可能性がありますと書いてもピンと来ないかもしれません。

 

ですので、実際に私が経験したことと、現在経験していることを書いてみたいと思います。

 

専業になると会社に行く必要がなく、在宅で事が済むので歩くことが極端に減ります。

 

極端に減ることで私は過去に2回歩けなくなりました。

 

原因は圧倒的な筋力不足でしたwww

 

これではダメだと思いジムに通い始めたのですが、腰痛と左脚股関節の神経痛が悪化する一方なのでジムは退会しました。

 

痛みは温泉に行けば一時的に良くなるのですが、色んな薬を服用しても全く効果がないので手術して何ヶ月もリハビリしないと治らないんだろうな~と思い、医者には行っていませんでした。

 

ですが、いよいよ日常生活に支障をきたすレベルになってきたので先日整形外科の病院に行ってきました。

 

腰と股関節の2ヵ所なので10枚以上レントゲン写真を撮った結果・・・

 

これまた圧倒的な筋力不足が原因でしたwwwwww

 

あまりにもお恥ずかしい話なので書こうかどうか悩んだのですが、かっこつけても仕方ないので正直に書いていますw

 

この腰痛に関しては自分で原因はわかっています。

 

それは、座椅子です。

 

座椅子でも鋭角、つまり、背筋を伸ばした状態で座るのであれば腰への負担は少ないと思うのですが、私は鈍角、つまり、かなり寝かせた状態で座っていました。

 

このため、腰が圧迫され、骨と骨の間が狭くなって痛みを感じるようになったようです。

 

筋力があればこのようなことも避けれれるのかもしれませんが、筋力がないために押し潰されたような感じかと思います。

 

以上のようなことから座椅子は止め、今は鋭角な椅子に座って作業しています。

 

椅子だけで筋力はつかないと思うので、大昔に買ったJOBAという乗馬の動きを再現するマシーンに毎日15分乗るつもりでしたが、初日は5分、2日目は10分程度で限界となり、本日やっと1セットの15分間乗り続けることができました!

 

このマシーンだと腰が鍛えられているのを実感するのですが、逆に更に痛める可能性もあるのでコルセットと言いますか市販のサポーターを装着しながらやっています。

 

この他には整形外科の先生の教えてもらった軽いトレーニングをお風呂上りや寝る前にやっています。

 

股関節についても説明しても良いのですが、恐らく興味がないでしょうから、とあるマシーンを使うことで劇的に痛みがなくなったということだけお伝えしておきます。

 

 

説明のためにかなりの長文となったのですが、会社勤めから在宅での専業トレーダーになると上で書いたようなことが起こりえますので、専業になったからと言って一歩も家から出ないではなく、今まで以上に体を動かすということを意識しないと私のようになる可能性がありますよ!

 

まあ、若い方がすぐに歩けなくなるなんことはないでしょうが、「そのうち運動するつもり」ではいつまで経ってもやらないと思いますし、私のように悪化してからでは遅いので、専業になった後に運動する気がないという方にはオススメしません。

 

追加ですが、運動機能だけではなく、頭の衰えも深刻な問題となる可能性があります。

 

それは、専業トレーダーになるとあまり頭を使いません。(使っている人もいるでしょうが)

 

トレードする際に物凄く頭を使っていると思われるかもしれませんが、訓練しまくれば頭を使っているという感覚なしに環境認識やトレードプランを考えることができます。

 

慣れればチャートを見た瞬間にトレードすべきかどうかの判断ができるので、トレードすべきではないと判断すればポイントとなりそうなところにアラート設定して基本的にはチャートは見ません。

 

こういうトレードをしているのでポジポジ病になることもないですし、大きく獲れそうなところのみでトレードができるのですが、チャートを見る時間が少なければ少ないほど頭を使うということが少なくなります。

 

また、専業トレーダーがブログ等を執筆しない限り文字を書くということは極めて少ないです。

 

私は定期的にブログを書いていますが、ペンで文字を書くというのは年に数回程度しかありません。

 

このような状態なので、漢字検定準1級を持っているとは思えないくらい漢字が書けません。

 

これは謙遜でも何でもなく事実です。

 

自分の名前と住所くらいは書けますが、先日行った病院の問診表はひらがなだらけでしたw

 

漢字以外にも、人と話すことが少ないので咄嗟に言葉が出ないことも多々あります。

 

流石にヤバいと思っているので話す機会が多いアルバイトでもしたいのですが、まずは筋力アップですね♪

 

 

最後の3つ目ですが、

 

専業トレーダーになることが目標である

 

「専業トレーダーになることを目標にして何が悪いの?」と思われるかもしれませんし、目標があることは悪いことではないと思います。

 

ですが、実際に専業トレーダーになればどうなるでしょうか?

 

目標を達成したという達成感に包まれ幸せかもしれませんが、目標を達成したことで燃え尽き症候群のようになっちゃいませんか?

 

敢えて疑問形にしていますが、実際のところ、専業になったはいいけど、その先のことを全く考えていなかったので何をしていいのかわからないとか、時間が余りまくって仕方ないということで兼業に戻られた方もいらっしゃるようです。

 

このような方には専業トレーダーになることをオススメしないのですが、専業になった後にやりたいことがあるとか、明確なビジョンがある方は目指されても宜しいかと思います。

 

例えば、トレードしながら旅行をするとか、家族との時間を大切にする、趣味や資格取得のための時間にする等、トレード以外にやることがたくさんあるという状態であれば燃え尽き症候群のようになる可能性は低いかと思います。

 

 

ちなみに私は、専業トレーダーになりたいからなった訳ではなく、自らが経営する会社を解散し、年齢的にも今から会社勤めは厳しいと思い、残った選択肢が専業トレーダーだっただけの話です。

 

専業になった後にやりたいことがあった訳ではないので、YouTubeやブログをやったりしていますが、本当にやりたいことではないので日々アニメや韓流ドラマ三昧という日々ですw

 

こんなことにならないために、専業トレーダーになりたいのであれば、専業になった後のことをしっかり考えておいてください!

 

 

以上のオススメしない理由をお読みになり、1つでも該当する方にはオススメしませんが、すべてをクリアできる方は目指されても宜しいかと思います。

 

ですが、トレードのメイン時間はロンドン時間以降であり、その中でも一番動くのは会社勤めしながらでもトレードができるニューヨーク時間なので、今の仕事がどうしても耐えられない等の特段の事情がない限りオススメはしません。

 

私は仕事をしたくても今はできないですし、会社勤めをしていた頃の方が今よりも何倍も生き生きとしていましたし、楽しかったです!