当ブログではポジポジ病に関して過去に、
という2記事を書いてきました。
今回はポジポジ病を治す荒療治に関して書いてみたいと思うのですが、何故今かと言うと、ネタがないな～と色々と考えている時に急に思い付いただけのことですw
では、早速書いていきたいのですが・・・
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さて、上で紹介した2記事をお読みになりポジポジ病克服の目処が立ったという方は今回の記事をお読み頂く必要はありませんし、上で紹介している記事に「トレードルールを決めていない、決めていても守れない」ということを書いたのですが、ルールをしっかり守ることができればポジポジ病なんて一瞬で克服できる筈なんです。
ということで、今回紹介する方法というのはどうしてもルールを守れないという方のための荒療治であるということを最初にお断りしてきます。
ですが、ポジポジ病の方にとっては荒療治かもしれませんが、ポジポジ病ではない方にとっても効果的な方法かと思いますので、「私はポジポジ病ではないから関係ないや」と言わずに是非お読み頂ければと思います。
少々前フリが長くなりましたが、ポジポジ病を治す荒療治というのは・・・
目線を固定することです！
何の捻りもない極普通のことを書いただけなのですが、これがポジポジ病の方にとって効果的な方法かと思われます。
ポジポジ病と言ってもトータルで勝てているのであればそれほど問題ではなく、エントリーポイントを厳選すれば大きく勝つということも可能かと思うのですが、買って負けて、売って負けて・・・
というようなことが続くことが一番の問題かと思います。
買って負けたらからと言ってすぐに売るというのは目線が固定されていない訳ですし、目線を固定することで上目線の時は買い、下目線の時には売りということを徹底すれば買って負けた直後に売って負けるということはなくなる筈です。
たったこれだけのことでトレード回数は減るでしょうし、無駄な負けトレードも減るかと思います。
もう書きたいことはこれで終わりなのですが、流石に文字数が少ないですね。。。
ということで、無理矢理文字数を増やしてみますwww
目線を固定すると言っても、今が上目線なのか、それとも下目線なのかということを判断する必要があります。
これができていないから買った直後に売るなんてことになるかと思うのですが、目線を固定するためには環境認識をし、今がどのような流れなのかを確認する必要があります。
結局のところ、ポジポジ病というのは基本的なことができていないことが一番の原因なのですが、原因がわかったのであればその原因を排除すべく行動しなければ何も変わりません。
では、どのような環境認識によって上目線か下目線なのかを判断すれば良いのでしょうか？
こういうことこそご自身でお考え頂くべきことであり、これが正解ですと言えるようなものは存在しません。
どういうことかと言いますと、例えば日足をメインで見ているAさんは上目線だと考えていますが、15分足をメインで見ているBさんは下目線だと考えているとします。
そして、全く同じポイントでAさんは買い、Bさんは売ったとします。
Bさんはスキャル専門で、売った瞬間に思惑の方向に伸びたので20pipsで利確しました。
Aさんはデイトレード専門なのですが、売った直後は20pipsほど逆行しますが、予定していた損切りポイントには届かなったのでポジションを保持していたら最終的に50pips獲れました。
結果的には二人とも勝てたのですが、上目線と考えていても下目線と考えていても勝てるということがある訳なので、上で書いたように「これが正解ですと言えるようなものは存在しません。」ということになる訳です。
だからこそ、自分なりの正解を探し出すということが必要となります。
とは言え、これで終わってしまうとあまりにも残酷でしょうから、オススメの方法を紹介しておきます。
それは、昨日の記事で書いた核となる時間足を決めてください。
オススメは15分足ですが、ご自身が一番しっくりくる時間足を決めてください。
そして、日足と15分足を見て両方ともが上昇の流れであれば上目線とし、目線が変わるまでは買いに徹します。
両方ともが下落の流れであれば下目線なのですが、日足は上目線だけど15分足が下目線の時はどうすれば良いのか？
こいういう時はトレードしないでください。
そうすれば必然的にトレード回数は減りますし、大きな流れに逆らうトレードもなくなるでしょう。
文字で書くと簡単ですが、最初のうちはこのようなことを気にせずどんどんトレードしてしまうかもしれません。
ですが、強引にでも矯正していかないといつまで経ってもポジポジ病のままということも十分ありえますので、訓練だと思って我慢してください。
ポジポジ病を克服できた後であれば2つの時間足の流れが違っても十分トレードは可能ですので。
で、今回の方法での注意点です。
上で「目線が変わるまでは買いに徹します。」と書いたのですが、これは実際にエントリーするのが買いだけということであって、売りたい人の気持ちを無視してくださいという意味ではありません。
エントリー前に売りたい人の気持ちを考え、「あっ、この場面では売りたい人も多そうなので買うのはやめておこう」というような判断は勿論必要です。
この注意事項を書いておかないと、とにかく買うことだけを考えてかなり上の方で買っちゃうなんてことになりかねないので。
逆の立場の人の気持ちを考えるというのはいかなる場面でも考えるべきことですのでお忘れなく！
やっとそれなりの文字数になったw
最後に、ポジポジ病というのはエントリーそのものを恐れている訳ではないのでエントリーできない病よりも克服するのは簡単かと思います。
簡単ではあるのですが、上でも書いたようにポジポジ病の原因を排除すべく行動しなければ何も変わりません。
何も変わらなければどんどん参入してくるFXの新人さんに簡単に追い抜かれるということも十分ある訳ですから、このようなことが悔しいのであれば行動してください！
