おはようございます。
ドル円、来週に向けての環境認識をやっていきたいと思います。
まずは日足です。
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黄枠で囲ったところが今週分で、昨日ほんの僅かではありますが赤線の高値を実体で上抜けました。
とは言え、この程度で抜けたと判断する人は少ないでしょうし、148円のキリ番(ラウンドナンバー)にも僅かに届きませんでした。
上のチャートの真ん中辺りと比較すると値幅がなく、下げてもすぐに上に行くけど上も硬いということで何ともやりにくい1週間だったかと思います。
赤線の高値を明確に上抜ければいよいよ150円が見えてくるかと思うのですが、赤線に5回タッチするも上抜けないということで、少なくとも赤線付近からは買いたくないという感じかと思います。
ただし、ほんの僅かではありますが赤線を実体で上抜けたということは、赤線付近に入っていた買ってた人の決済注文と、赤線辺りからの新規の売り注文の一部、もしくは多くが約定された筈です。
その割には反発が弱いということを考えると、月曜日(9月18日)の東京時間で赤線を上抜く動きになるかもしれませんと言いたいところですが、18日は祝日です。
ということでロンドン時間以降に期待ですが、祝日だからと言って動かないとは限りませんので、赤線を明確に上抜けてくるのか、それとも再度下げるのかということに注目したいと思います。
で、来週大きく動くかどうかの決め手になるのはAREなので、AREに期待したいと思います!
この両者のどちらかで赤枠を明確に上抜ける動きになるのか、それとも一旦大きく下げるのか、更には大した動きにならないのかに注目したいと思います。
って、赤枠を上抜けても次は日銀砲(日銀の介入)への警戒が必要なので、147円辺りまで下げてくれた方がトレードはしやすいでしょうし、もっと言うなら赤枠の下限辺りまで下げてくれた方がもっとトレードしやすいかと思います。
続いて15分足です。
黄丸のところから下げてダブルトップにならずに、黄丸から更に上を目指せば赤枠の上限よりも下で売っている人は全員含み損になるので大量の損切りが出て一気に上昇したかもしれないのですが、黄丸から更に上を目指す力はありませんでした。
水色丸のところでもっと長い時間揉み合えば赤枠の上限を上抜けた辺りで大量の損切りが出たかもしれないのですが、重要なラインであればあるほど損切り幅に余裕を見ている人が多いでしょう。
今現在は上にも下にも行けない状況です。
ということは、今もまた揉み合い状態ということで売り買いのポジションが溜まりつつあると言えます。
18日の東京時間であまり動きがなく更にポジションが溜まるようであれば今度こそ赤枠の上限を明確に上抜くチャンスなのですが、売り勢からするとここは最終防衛ラインなのでそう簡単に諦めてこないかもしれません。
上抜け期待で現在値辺りから買うというのも一つの方法でしょうが、高いところで買うということは急落のリスクがあるのであまりオススメはしません。
買うのあれば赤枠の上限を明確に上抜けてからでも遅くはないでしょうし、しっかり押して赤枠の上限までの値幅を確保する方が個人的には良いかと思います。
もう少し文字数を増やしたいのですが、もう書きたいことはないです。。。
とにかく、20日(水)FOMCと22日のBOJ発表後の動きには十分お気を付けください!
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