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【FX】戻り売り・押し目買いを体に覚え込ませる訓練方法を大公開!

 

本日(5月3日)はGW後半戦の初日です。

 

とは言え、個人的には出掛ける予定はないと言いますか、GWに旅行をしたことがありません。

 

人混みも並ぶのも超嫌いなのでw

 

ということで、特に何もすることがないので記事を書いてみようと思います。

 

 

さて、今回は「戻り売り・押し目買いを体に覚え込ませる訓練方法を大公開!」という少々大袈裟な記事タイトルにしたのですが、何か特別な方法という訳ではなく、「すでにやってるよ!」という方もいらっしゃるかもしれません。

 

では、そもそも何故戻り売り・押し目買いなのかという疑問を感じる方もいらっしゃるかと思うのですが、これに関しては

 

【FX】押し目買いや戻り売りが効果的な理由とは? - 【FX】専業トレーダーのメモ帳

 

こちらの記事を是非お読みください。

 

 

もう1点、何故体に覚え込ませる必要があるのかということに関してですが、何度も書いている通り、FXは知識の蓄積だけで勝てるという世界ではありません。

 

どれだけ学んでもトレード技術が未熟なままであれば決して安定的に勝つことこはできないのですが、この単純な理屈を理解されていない方や、理解はしているけど技術を磨くことよりも学ぶことに熱心という方が多いと感じています。

 

X(旧Twitter)を見ていても「今日は〇〇の本を読んだ!」とか、「今日は△△さんのブログを読んだ!」なんていう投稿はたくさん見掛けるのですが、「今日は□□の訓練をした!」という方はあまりにも少ないです。

 

「今日は検証しまくった!」という方は時々いらっしゃるのですが、検証はアウトプットの一種ではあるものの、検証だけではトレード技術が磨かれる訳ではないので、検証はそこそこにして技術を磨いた方が宜しいかと思います。

 

何故かと言えば、どれだけ検証しても勝率100%になる訳ではないので、「〇〇の時は△△した方が勝てる可能性が高い!」というようなことを検証結果から導き出すことができた後は、トレード技術を磨く時間に充てた方が宜しいかと思います。

 

 

そろそろ本題に入らないとページを閉じられそうなので本題に入ります!

 

では、最初に訓練する通貨ペアを発表します!

 

それは・・・

 

ゴールド(金)です!

 

何故ゴールドなのかと言えば、大きく動くので訓練に最適だからです。

 

 

上はゴールドの日足ですが、赤枠で囲った足の値幅は約1000pipsあります。

 

1000pipsというとドル円だと1日に約10円も動くことになります。

 

暴れ馬と言われた頃のポンド円もびっくりの値幅ですが、日に2~300pips動くなんてことは日常茶飯事です。

 

ここで、上で書いた「大きく動くので訓練に最適」という意味を理解されていない方もいらっしゃるかと思うのでしっかり説明しておきます。

 

それは、大きく動くということはエントリーチャンスが何度もあります。

 

訓練なのでチャンスがないとエントリーできないということになり、これでは訓練になりません。

 

これが1つ目の最適な理由であり、2つ目は、

 

大きく動くということはエントリー位置を間違えると一瞬にして大きく逆行します。

 

逆行した後に思惑の方向に動くこともあるのですが、数pips程度の逆行ならともかく、20pipsとか30pips逆行した後に思惑の方向に動いたとしても、その時はすでに損切りしていませんか?

 

大きく動くので損切り幅を50pips程度にするという考え方もあるかと思うのですが、もし2回連続で損切りトレードとなればマイナス100pipsになってしまいます。

 

マイナス100pipsでも大きく動くのであれば取り返せるかもしれませんが、取り返すという気持ちが強ければ強いほど冷静さを欠いてしまい、更なる損失に繋がる可能性があるということは私自身数え切れないほど経験しています。

 

このようなことがあるので、訓練する際のルールとして損切り幅を20pipsにするということを徹底して頂ければと思います。

 

別に10pipsでも30pipsでも良いのですが、10pipsだと数秒で損切りになることも多々あるでしょうし、30pipsだと私の感覚だと損切り幅が大きいという印象です。

 

ここで、一瞬で20pipsくらい逆行するという例を示しておきたいと思います。

 

 

上はゴールドの1分足ですが、黄線の安値を下抜けたので赤矢印で売ったとします。

 

すると、エントリーした瞬間に逆行し、オレンジ丸の位置だとスプレッド込みで約25pipsの逆行となり、ルール通りだと損切りトレードとなります。

 

もしこれが他の通貨ペアであれば数pips程度の逆行だったかもしれませんが、ゴールドだとそうはいきません。

 

上で「エントリー位置を間違えると一瞬にして大きく逆行します」と書いたのですが、黄線を下抜けたからと言って慌ててエントリーすると今回のようなことが起こる可能性があり、売るのであれば戻ってから、買うのであれば押してからという基本に徹する必要があります。

 

このことを強く意識してもらう意味でゴールドというのは訓練に最適だと考えております。

 

 

ゴールドで訓練する意味については以上ですが、他にいくつか注意点を書いておきます。

 

・あくまでも訓練なのでリアルトレードである必要はなく、デモトレードで十分です!

 

このことを強調しておかないと、「ゴールドで訓練って書いてあったのでやってみたら全資金を失った!どうしてくれるねんっ!」なんて言われたら嫌なのでw

 

ただし、あまりにも長期間デモトレードをやると弊害もありますので、ダラダラといつまでもやるのではなく、期間を決めて集中的にやった方が効果的かと思います。

 

逆に、別にデモトレードではなくリアルトレードでやって頂いても結構ですが、今現在勝てていない方がゴールドで勝てる可能性は極めて0に近いかと思います。

 

 

損切りを20pipsで固定できるツールを使用してください!

 

ツールを使わなくても自力で損切り設定できるのであれば良いのですが、早ければ数秒で損切りになることもあるので使った方が良いでしょう。

 

また、「損切りになってしまった。。。」ということを強く実感して頂きたいというのも使って頂く理由です。

 

損切りを固定できるインジケーターについては、

 

こちらの記事をご覧ください。

 

記事内で紹介している「HT_OneClickTrade_Plus」というインジケーターはエキスパートアドバイザー(EA)です。

 

通常のインジケーターとはインストール方法等が異なりますので、詳細はこちらのサイトでご確認ください。

 

 

・トレード記録を残してください!

 

「あ~損切りになってしまった~」で終わるのではなく、負けた理由を考えることが今後に繋がりますので記録は残してください。

 

記録を残すのが面倒という方にとって便利なエントリー&決済ポイントを自動で表示してくれるDispTradeという便利なインジケーターがあるのですが、今調べてみたところダウンロードできるサイトが見つかりませんでした。。。

 

ですので、すでにDispTradeをお持ちの方は是非お使い頂ければと思いますし、お持ちでない方はMT5であればエントリー&決済ポイントを自動で表示する機能が標準で装備されています。

 

MT4やMT5をお持ちでない方や、ゴールドでデモトレードしてみたいという方は私のメイン口座である

 

 

こちらで口座開設してみてください。

 

リアル口座を開設すれば13000円分のボーナスが貰えますので、この13000円分でゴールドをやってみるという方法もありますが、0.01ロットでやらないと一瞬でなくなっちゃいますよ!

 

 

最後に、「別にゴールド以外で訓練しても良いのでは?」という方も多いでしょう。

 

確かに為替介入があったと思われる今のドル円であれば十分な値幅があります。

 

ですが、この動きが落ち着けば1日に50pipsも動かないなんてこともあるでしょう。

 

これではあまり訓練にはならず、値幅があり、しかも値動きが速いところで訓練するからこそ鍛えられるかと思います。

 

と言いましても、あくまでも目的は訓練であり、今後ずっとゴールドでトレードしてくださいなどと申し上げる気は全くありません。

 

ゴールドで徹底的に鍛え、速い動きに対応できるようになり、戻り売り・押し目買いを体で覚えれば「ドル円なんて楽勝!」と思えるようになるかと思います。

 

多分w

 

 

鍛えたら凄いことができるという動画を一つ紹介しておきます。

 

 

私も一時期速読の訓練をしていたのですが、流石にこの方のようなことはできません。

 

ですが、500ページくらいまでの本であれば1日で読めます。

 

勿論、内容は頭に入っていますよ!

 

ってことで、FXも訓練あるのみです!